市立大町総合病院
患者さんが安心して来て頂けるよう、正しく的確に情報開示する事は非常に重要な事
市立大町総合病院(長野県大町市)病院長 山田 博美 様、事務長 宮脇 哲子 様
- 今日、特長ある病院づくりが強調されておりますが、貴院はどのような病院づくりを目指しておられますか?
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山田病院長当院は都市部にある病院とは違い、土地柄、産科、小児科、療養病床を含む「赤ちゃんからお年寄りまで」全ての人に安心してかかって頂ける幅の広い医療を実践しています。
また、高齢化率が30%を超える地域なので慢性期も担える急性期病院という役割もあると考えています。今後は患者さん主体で健康な生活が成り立っていけるよう予防医療にも力を入れていきたいと思っています。
- 貴院の情報開示、広報についてどのように考えておられますか?
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当院が扱っている疾患の内容や治癒率、経過、入院期間、診療費、ドクターや看護師の人数など、患者さんが安心して来て頂けるよう、正しく的確に情報開示する事は非常に重要な事と考えます。患者さんにできる限りの情報をお伝えしご判断頂き、お互いに治癒に向けた努力ができればと思っています。いま、病院の医療行為に対する説明責任が問われています。今後、病院が生き残ってゆくためにも積極的に情報開示や広報活動を行っていきたいと思います。
- 近年、病院ではCS委員会・広報委員会など立ち上げている病院が多くなっておりますが、貴院の取り組みはいかがでしょうか?
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宮脇事務長当院には、サービス向上委員会があり、患者満足度調査、接遇研修会の実施、あいさつ運動の実施や各種イベントが開催されたり、広報委員会では、広報誌「病院だより」「連携室だより」の発行も行っております。また、当院には「大町病院を守る会」という患者さんを主体とした、非常に心強い協力者・パートナーがいます。大町病院を守る会では、当院の医師や職員も出席した定期的な集会を行っており、当院へのボランティア活動や、地域の方や患者さんへの呼びかけも熱心に行って頂いております。
※「大町病院を守る会」とは、患者さんが病院の手厚い治療・看護に感激され、気持ちを表したいと集まった患者さん方による組織。
2010年5月に発足され現在は160名ほどとなる。
- 今回、メディネットシステムを導入いただき、来院患者の皆様に様々な情報を提供しております。 導入頂いた大きな動機・選択判断は何だったのでしょうか?
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3年ほど前に、医師不足から一時的に診療制限をした時期があり、地域にはいまだに診療制限をしていると思っている方がおられます。まだまだ当院からの情報発信が足りないと痛感していました。そこで、今回導入したメディネットシステムを用いて、まず来て頂いた患者さんに病院の診療体制や機能等を分かりやすく正しく伝える事が重要だと考えました。更には、病院の強み・得意分野のアピール、そして病気や健康に関しても時期に沿ったタイムリーな情報提供も必要だと思い、導入に至りました。

- 今回、導入頂いたメディネットシステム以外に、力を入れられている広報活動は何なのでしょうか?
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メディアとしては、テレビや地元の有線放送、ケーブルテレビ、ホームページも見て頂けるように昨年見直し使っています。また、市内のホテルとタイアップして当院のドクターによる「健康づくりセミナー」も積極的に行い、病院のドクターや取り組みを知って頂けるよう努めています。
当院の現状を正しくお知らせをして、当院の持っている技術のメリットを患者さんが受けられるようにすること。逆に、その技術を患者さんが知らずにいるような事がないようにお知らせをすること、その為に広報があるのだと思います。

- 市立大町総合病院
- 住所:長野県大町市大町3130番地
- URL:http://www.omachi-hospital.jp/
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